タコをルアーで簡単に釣る方法は?おすすめ時期やポイントを紹介!

ルアー釣り

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こんにちは!

 

近年ではタコを専門で狙う人が多くなり、全国的に盛り上がりを見せています。

しかしいざタコを釣るとなると、どういった釣り方をしたらいいか分からない人も多いと思います。

 

この記事ではタコをルアーで釣りたい!と考えている方に、

・簡単に釣る方法

・釣りに行くおすすめの時期

・釣り方のポイントやコツ

についてまとめていきます。

 

ぜひ最後までチェックして、タコをルアーで釣りあげましょう!

 

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もくじ

タコをルアーで簡単に釣る方法は?動かし方やコツを紹介

タコをルアーで簡単に釣る方法は、

  • タコジグ
  • タコエギ

を使用してタコを狙うのがいいでしょう。

ルアーの動かし方やコツも紹介します!

動かし方

タコを釣るのにおすすめの動かし方は、海中の底を探るようにボトムバンプやシェイクすることです。

タコジグは、足元の障害物周りや岩の隙間を探るのに向いています。

基本的な使い方は障害物の隙間にタコジグを落とし、細かくシェイクする方法がおすすめです。

あまり隙間の中でタコジグを大きく動かすと、根がかりする確率があがってしまうので気を付けましょう。

 

タコエギは、沖に投げて広範囲を探るのに向いています。

基本的に沖にタコエギをキャストしたら、ボトムバンプで底を探るようにアクションします。

すこし引っ掛かりを感じたら、そこに障害物が沈んでいる可能性が高いです。

そういった場所を重点的に探ると、釣果が上がるでしょう。

コツ

タコをルアーで釣るコツは、重みがしっかり乗ったら、底から引きはがすようにしっかりと合わせることです。

吸着力の強い吸盤を持っているタコは、一旦障害物にくっついたら引きはがすのが困難になってしまいます。

また障害物や隙間を探る釣りのため、根がかりが多い釣りでもあります。

しかし根がかりだと思っていても、実際はタコが掛かっている場合があります。

そういうこともあるので、強めに合わせて短期決戦を心がけると良いでしょう。

 

タコをルアーで釣るおすすめの時期・シーズンは?

タコをルアーで釣るおすすめの時期・シーズンは、6~8月の夏です。

それぞれの季節のポイントを紹介しますね。

3月・4月はまだ水温も低く、アタリは多くないでしょう。

5月になるとタコは産卵期に入るため、この時期からがシーズンインとなります。

 

大型を狙うなら、シーズン序盤が釣りやすいでしょう。

夏(☆)

6〜8月はタコ釣りのハイシーズンで、数・サイズ共に狙える時期です。

タコが積極的にエサを探し回るので、初心者でも釣りやすいでしょう。

 

また後半になるにつれて、小型のタコが釣れる確率が高くなっていきます。

長くタコ釣りを楽しむためにも、小さなタコはリリースするようにしましょう。

秋は夏場に比べてタコのアタリは減りますが、それでも数釣りが楽しめるでしょう。

春・夏に生まれた小型のタコもある程度成長するため、キープサイズも増える時期です。

しかし11月に入るとタコの適水温よりも水温が下回るため、アタリも徐々に減っていきます。

水温もかなり下がり、1日釣りをしても1杯も釣れない日が多くなります。

ただし寒い時期は、大型のタコが釣れる可能性が1番高いです。

大型のタコを狙う際は、水深が深い場所を選ぶようにするといいでしょう。

 

タコをルアーで釣るおすすめの場所・時間帯・天候は?

タコをルアーで釣るおすすめ条件は、

  • 底が岩場の防波堤
  • 夜が釣りやすい
  • 曇や雨のローライト時

です。

それぞれ解説していきます。

場所

タコを釣りやすい場所は、岩や海藻が多い防波堤です。

理由は天敵から身を守ったり、エサを待ち伏せて捕獲するため、岩陰や海藻に紛れて潜んでいるからです。

タコは防波堤の壁際に着くことも多く、真上から探れる防波堤はタコを釣りやすい環境といえるでしょう。

 

磯でもタコを狙えますが、底を探る際やランディング時に、ラインを岩に擦る可能性が高いため上級者向けのポイントです。

 

他にも沈みテトラが多い場所障害物が多いポイント漁船の水揚げをする場所も小魚が捨てられやすいので狙い目です。

時間帯・天候

タコを釣るのにおすすめの時間帯はです。

夜行性であるタコは、暗い時間帯にエビやカニを探して岩場を動き回ります。

エサを探し回ることもあり、警戒心も薄いため釣りやすい時間帯と言えるでしょう。

 

とはいえタコが潜んでいる場所にルアーを落とせば、日中でも釣ることができます。

日中に狙う場合は、朝マズメに実績があります。

 

タコは夜行性ということもあり、陽が出ている日よりはローライトの時が釣りやすいでしょう。

しかしタコは真水が苦手なので、雨が続いたときは釣果が落ちます。

そう考えると、曇りの日がタコを釣るのに向いている天候と言えます。

タコ釣りにおすすめのルアー5選!

タコ釣りにおすすめのルアーを5つ紹介します!

  1. マルシン ブラブラベイト
  2. ヤマシタ タコ好きやねん
  3. ヨーヅリ タコやん
  4. メガバス タコーレ 80
  5. ワンナック デビルエイトクロー

 

それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。

マルシン ブラブラベイト(☆)

マルシンから発売している、タコの形をしたラバーが付いたタコジグです。

一般的なタコジグの形をしており、足元を探るのに向いています。

またタコジグ同士を連結することで、探れる範囲を広げることもできます。

ヤマシタ タコ好きやねん

ヤマシタから発売している、キャスティングでも使用できるタコジグです。

足元を探る以外にも、キャストをして広範囲も狙えるオールラウンドルアーです。

起き上がりこぼし形状で、ボトムでも立ち上がるため根がかりがしにくいのも特徴です。

ヨーヅリ タコやん(☆)

ヨーヅリから販売している、エギの形状をしたルアーです。

イカ釣りでよく見るエギにラトルが内蔵してあり、更にエビの脚を模したラバーが付いています。

カラーラインナップも多く、アクションもしやすいのでおすすめのタコエギです。

メガバス タコーレ80

メガバスから発売している、ダウンショットタイプのタコエギです。

テールとヘッドの浮力を調整することにより、根がかりのリスクを最小限で抑えているルアーです。

購入時にナスオモリ5号が装着されていますが、取り外しできるので状況に合わせてカスタマイズできます。

ワンナック デビルエイトクロー

ワンナックから発売している、ワームが装着できるルアーです。

水中では爪を上にして威嚇する姿勢をキープし、ルアーを止めている間もタコにアピールします。

またブレードもついており、フラッシング効果も期待できます。

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タコのルアー釣りに挑戦してみよう!

タコを釣るのにおすすめのルアーは、

  • タコジグ(足元の障害物を探る)
  • タコエギ(投げて広範囲を探る)

を選ぶといいでしょう。

 

またタコを釣りやすいアクションは、

  • 足元を探るならシェイク
  • 広範囲を探るならボトムバンプ

といったアクションがおすすめです。

 

タコを釣りやすい時期は、

  • 6~8月の夏場

が数、サイズ共に狙いやすいでしょう。

 

タコを釣るのにおすすめの時間帯や場所は、

  • 岩や海藻が多い防波堤
  • エサを探し回る夜
  • 曇りの日

日中でも、障害物の周りや岩の隙間を探るとタコが釣れるでしょう。

 

タコを釣るのにおすすめのルアーは、

  • マルシン ブラブラベイト(タコジグ)
  • ヨーヅリ タコやん(タコエギ)

が、タコを釣るのに実績があるルアーです。

 

タコは脱走が上手な生き物で、しっかり保管をしていないとせっかく釣れたタコがいなくなることがあります。

洗濯ネットに入れてチャックを締めておけば、脱走の心配もなく後処理も楽なので準備しておくといいでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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