タイラバサビキの仕掛けや釣り方まとめ!結び方や自作方法も紹介!

釣りの仕掛け

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こんにちは〜!

真鯛釣りといえばタイラバですが、
「タイラバ」と「サビキ仕掛け」を組み合わせた
タイラバサビキの人気が上昇中です。

今回は、この「タイラバサビキ」について詳しく紹介していきます!

タイラバサビキとは、
真鯛を狙うタイラバの上に、サビキ仕掛けを取り付けた仕掛けを使って釣る方法です。

タイラバで反応が悪くなる冬から春にかけては、
サビキ仕掛けの方が鯛の反応が良いこともあります。

また、タイラバで真鯛を狙いながら、サビキ仕掛けで
アジやサバを同時に狙うことができます。

複数の仕掛けで一度に狙うことで、
釣れる確率を各段にアップさせることができる釣り方です。

「なんだか今日は喰いが弱いな」
「他の魚の方が喰いそうだな」
と感じた時におススメの釣り方です。

今回はこの「タイラバサビキ」について

  • タイラバサビキの仕掛け
  • タイラバサビキの釣り方
  • タイラバサビキの結び方
  • タイラバサビキの自作方法

について紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでみてください!

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もくじ

タイラバサビキの仕掛けや釣り方をチェック!

タイラバサビキの仕掛けと釣り方について紹介していきます。

「タイラバ」と「サビキ仕掛け」を組み合わていきますので
その違いについて紹介していきます。

仕掛け

まずはじめに、仕掛けについて説明していきます。

通常のタイラバで使用するロッドにリーダーとタイラバの間にサビキ仕掛けを取り付けます。
ここで使用するサビキ仕掛けは、通常のサビキよりも短いものを使用します。

針数が多くて仕掛けが長くなると絡みやすくなりますので
針の本数が3~5本の仕掛けを選びます。

タイラバサビキ用で市販されている仕掛けは少ないですが
いくつかおすすめのサビキ仕掛けについて紹介します。

ささめ針 タイラバサビキ ケイムラスキン S-635

扱いやすい全長約1mに、ケイムラベイトのサビキ仕掛けが2本ついています。

ささめ針 タイラバサビキ サバ皮&ケイムラ S-636 

扱いやすい全長約1mに、サバ皮のように光るサビキ仕掛けが2本ついています。

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ロッドはタイラバ用のロッドを使用し、長さは2m程度が扱いやすいです。
真鯛よりも軽いサバやアジもターゲットになりますので、
タイラバの標準よりも少し柔らかめがおすすめです。

リール一定の速さで巻き取りやすいリールを選びます。
初めての方は、ベイトリールがおすすめです。
ベイトリールは、ハンドルを回すだけでラインを巻き取るため
ベールを返す必要があるスピニングリールと比べて初心者でも扱いやすいです。
釣具店で実際に操作してみて、巻きやすさや、扱いやすさが
自分に合ったリールを選ぶのがおすすめです。

釣り方

タイラバサビキの釣り方についてご紹介します。

釣り方についても、ベースは通常のタイラバと同じです。

まず、仕掛けを底まで沈めていきます。
底に着いたところで、できる限り早く巻き始めます。

タイラバサビキについても、タイラバと同様に一定の速さで巻き上げていきます。
巻き上げのスピードは、少しゆっくりめで巻き上げることに注意しましょう。
早すぎると、サビキ仕掛けのエダスが幹糸に近寄りすぎて、絡まってしまうからです。

そして、タイラバサビキは、「タイラバ」と「サビキ」で同時に狙いますので
ポイントに応じた速さで巻き上げる必要があります。
スピードが合わないと、どちらの仕掛けにもヒットしなくなってしまいます。

巻き上げのスピードを色々試してみて、釣れるスピードを見つけることが大切です。

アタリがあった場合にも、タイラバと同じようにそのまま巻き続けます。

ラインのテンションが緩むとバレてしまうので、緩めないように注意します。

タイラバサビキの結び方や自作方法も紹介!

サビキ仕掛けは、自作できることも人気のひとつです。

市販されている、短めのサビキ仕掛けも少ない為
タイラバサビキ用に自作してみるのもおすすめです。

それでは、タイラバサビキの結び方と仕掛けの自作について紹介します。

結び方

まず、初めに仕掛けの結び方です。

タイラバで使用するリーダーとタイラバの間にサビキ仕掛けを取り付けます。

リーダの下に、サルカンを取り付け、サビキ仕掛けの幹糸となるラインをり付けます。サルカンは無くても大丈夫ですが、使用した方が仕掛けのヨレを防ぐ事ができます。

サルカンと幹糸は、ダブルクリンチノットで結ぶのがおすすめです。

輪の中を2回通すことで強度がアップし、
餌釣り、ルアーフィッシングにも使われるもっともポピュラーな結び方です。

 

自作方法

次に、タイラバサビキ用の仕掛けの自作方法について紹介します。

タイラバサビキに取り付ける疑似餌は、何を狙うかによって異なりますが
ここでは、タイラバに反応が悪い鯛をサビキで狙うことを想定して
鯛を狙えるサビキ仕掛けの自作について紹介します。

鯛の喰いつきが良い毛糸サビキと呼ばれるミミイカサビキの自作方法についてです。

https://twitter.com/noukanokoneko/status/1284251719556231169?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1284251719556231169%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fpublish.twitter.com%2F%3Fquery%3Dhttps3A2F2Ftwitter.com2Fnoukanokoneko2Fstatus2F1284251719556231169widget%3DTweet

まず、釣り具で用意するもの

  • 幹糸:フロロカーボンの8号
  • エダス:フロロカーボンの5号
  • 針:真鯛用5号

次に、疑似餌用の材料です。100円ショップで用意できるものばかりです。

  • 赤い毛糸(アクリル製)
  • オーロラクッションフィルム
    (きらきらと光る梱包材、クッション材)
  • 裁縫用の糸
  • 瞬間接着剤

作り方です。

  1. 赤い毛糸とオーロラクッションフィルムを5cmほどに切ります。
  2. 折り返した毛糸とオーロラフィルムを針に巻き付けていきます。
  3. 裁縫用の糸で、針の根元へ結びつけます。
  4. 裁縫用糸の部分を接着剤で止めます。
  5. 毛糸とオーロラフィルムをくしでほぐします。

 

疑似餌は、これで完成です。

赤い毛糸を季節やポイントに応じて色を変えたり
オーロラフィルムを他のものに置き換えたりなどでバリエーションを増やすことができます。

これを、120cmほどに切った幹糸へ3本、40cmほどの間隔をあけて結び付ければ
タイラバサビキ用のサビキ仕掛けの完成です。

幹糸とエダスの接続は、専用のビーズで取り付け可能です。

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まとめ

今回は、釣れる確率が各段にアップする「タイラバサビキ」についてご紹介しました。

タイラバサビキの楽しみ方

  • 仕掛けは、真鯛を狙うタイラバの上に、サビキ仕掛けを取り付けます。
  • ロッド、リールはタイラバと同様でOKです。
  • 釣り方は、仕掛けを底まで沈めて一定の速さで巻き上げます。
  • 鯛を狙うサビキ仕掛けの自作もおススメです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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