シロギスをルアーで簡単に釣る方法は?おすすめ時期やポイントを紹介!

シロギスをルアーで簡単に釣る方法は?おすすめ時期やポイントを紹介! ルアー釣り

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こんにちは!

エサ釣りのイメージが強いシロギスですが、
ルアー釣りでも狙えるって、みなさんご存知でしたか?

シロギスの主食は魚ではなく青虫などの多毛類なので、ルアー釣りでは難しそうに感じますよね。
実は、シロギスをルアーで簡単に釣る方法があるんです。

この記事ではシロギスをルアーで釣りたい!と考えている方に、

・簡単に釣る方法
・釣りに行くおすすめの時期
・釣り方のポイントやコツ

についてまとめていきます。

ぜひ最後までチェックして、シロギスをルアーで釣りあげましょう!

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もくじ

シロギスをルアーで簡単に釣る方法は?動かし方やコツを紹介

シロギスをルアーで簡単に釣る方法は、ワームのルアーを使うことです。
近年の釣具の進化はものすごいです。
多毛類に似せたルアーが存在し、「ワーム」と言われています。
味や匂いが付いているものまで誕生しており、カラーバリエーションも豊富です。

生きたエサの代わりにワームを付ければ、ルアー釣りだからと言って、
特別な仕掛けが必要なわけではないんです。
このワームを使いこなせれば、シロギスもルアーで簡単に釣れますよ!

ルアーの動かし方やコツも紹介します!

動かし方

動かし方は、巻くスピードに緩急をつけたり竿先を小刻みに上下させて
ワームが生きているように見せましょう。
シロギスは止まっているエサにはあまり反応しませんので、
自分で動かしてルアーに命を吹き込まなければなりません!

基本は、エサ釣りと同じようにゆっくり巻いてくるだけでよいですが、
シロギスの興味を引くためには美味しそうに動いていないといけません。

巻く速さを少し速めてみたり、巻くのを少しの間止めてみたり、「しゃくる」必要もあります。
糸を引く際に竿先を小刻みに上下させてみて、ルアーがまるで生きているように動かしましょう。

キスがよく食う速さを見つけることも大切です。

コツ

当たりがあっても合わせるのではなく、そのままゆっくり巻いて重くなったら巻き合わせ、
食い込ませると良いです。ルアーはエサと違い、食い込みが悪いためです。
ルアーの種類や色、大きさなどを変えてみる事も大切です。

また、シロギスは嗅覚を元にエサを探していると言われており、
匂い付きのルアーであっても、20分程度を目安に交換を行いましょう。

更に、ルアーにはかなり長めのサイズから短いものまでありますが、
シロギスの口に合うサイズにカットして使うと良いです。

下記にコツをまとめます。
・当たりがあっても合わせずゆっくり巻いて食い込ませる
・嗅覚を刺激するため、20分程度を目安にルアーを交換する
・ルアーの種類や色、大きさなどを変えてみる事も大切
・シロギスの小さな口のサイズに合うようルアーをサイズカットする

シロギスをルアーで釣るおすすめの時期・シーズンは?

シロギスをルアーで釣るおすすめの時期・シーズンは、春と夏です。
中でも比較的釣りやすいのは、5~8月になります。
ただし、シロギスは年間を通して釣ることができる魚なので
秋や冬にもチャレンジする事はできますよ。


数を釣りたい場合や大型を釣りたい場合でも、おすすめの時期は変わってきます。

それぞれの季節のポイントを紹介しますね。

大型を釣りたいなら春!

5~6月はシロギスは産卵を控えており、比較的よくエサを食べるため大型のシロギスが釣れます。
エサ釣りと比べてルアー釣りは1回で釣れる数が少ないため、
数を狙うより大型にチャレンジするのも面白いかもしれません。

また、春になり水温が上がってくると水深の浅いところでも少しずつ釣れるようになります。

数を釣りたいなら夏!

7月〜8月はシロギスの産卵期となり、産卵をするために水深15m程度の浅瀬や砂地にやってきます。
この時期は、ピンギスと呼ばれる小型のキスがたくさん釣れます。

また、水温が高い時は浅瀬にいることが多い特徴ももっているため、
すぐ目の前で釣ることができ、遠投する必要がありません。

釣果にムラがでやすいのは秋!

水温が徐々に下がってくる秋は、水深の深い場所へ移動していくシロギスもいれば、
暑さを避けるために深い場所にいたシロギスが浅い場所へやってくる場合もあります。
そのため、釣り場によっては釣果にムラがでやすいです。

越冬前の良型が爆釣する可能性もありますが、簡単には釣れないでしょう。

基本的にはオフシーズンの冬!

冬の間はシロギスは深い場所でじっと過ごしているため、釣るのはかなり難しいシーズンです。
エサもなかなか食べてくれません。

ただし、港内など、冬を越すシロギスがいるポイントを見つけることができれば、
オフシーズンでも釣果が出ます。挑戦してみるのもありですね。

シロギスをルアーで釣るおすすめの場所・時間帯・天候は?

シロギスをルアーで釣るおすすめ条件は、

  • 場所…砂浜、堤防 など
  • 時間帯…「朝マズメ」や「夕マズメ」 など
  • 天候…晴れ、くもり、雨 など

です。

それぞれ解説していきます。

場所

シロギスのメイン釣り場は砂浜です。シロギスは砂地を生息地としており、
とても敏感で危険を感じると砂の中に潜るという面白い習性もあります。

海底が砂地であれば、堤防もポイントになります。
遠投ができなくても深い場所を狙えるのでおすすめです。

時間帯・天候

シロギスは夜はあまり活動しません。
そのため、基本的には太陽の出ているお昼の時間帯に狙うのが良いと言われていますが、
やはり魚釣りではゴールデンタイムとされている「朝マズメ」や「夕マズメ」
釣れやすいです。夏の暑い時期は特に狙い目です。

なお、春や秋の水温が低い時期は「夕マズメ」の方がよく釣れます。

天候は、晴れでも雨でも曇りでも釣果にそこまで影響はありません。

ただし、シロギスは釣りの中でも濁り、うねり、底荒れが大嫌いです。
雨が続いた後や風が強く、底荒れするような状態になると一気に釣れなくなります。
大雨の後は川の濁った水が流れ込む事もあるので2~3日釣れなくなる可能性も。

当日の天気以外でも影響が残ることがあるので要注意です!

シロギス釣りにおすすめのルアー5選!

シロギス釣りにおすすめのルアーを5つ紹介します!

  1. マルキュー「パワーイソメ ソフト 中」
  2. マルキュー「パワーミニイソメ」
  3. バークレイ「サンドワーム イソメ細身 4インチ」
  4. バークレイ「ガルプ! イソメ太身4-ジャリメ」
  5. ニッコー化成「7φ イカゴロクリア」

それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。

マルキュー「パワーイソメ ソフト 中」

疑似餌ワームの代表的アイテムです。
色や形、臭いなどもイソメ類に似せており、サイズも豊富でおすすめです。

匂いが強いガルプ!に比べると集魚液の匂いが少ないので、
ルアー初心者や子供、女性にも扱いやすです。

イソメ類に似せた定番のワームになります。

マルキュー「パワーミニイソメ」

「パワーイソメソフト」と同じ素材を使用したミニタイプで匂いの他、動きも良いです。
「パワーイソメソフト」で釣れないときに、少し違った大きさを使用するのもテクニックのひとつ

カラーローテーションとして数色持っておくことをおすすめします。

バークレイ「サンドワーム イソメ細身 4インチ」

匂いと味をつけるリキッドが高く評価されているワームです。

シロギス釣りにおすすめは細身の4インチ。
「ぷにぷに」、「もちもち」した質感で、食い込みも抜群です。
長さに種類があるワームなので、釣れるシロギスが小さい場合はサイズカットして使いましょう。

バークレイ「ガルプ! イソメ太身4-ジャリメ」

バークレイ「サンドワーム イソメ細身 4インチ」と同じく、
匂いと味をつけるリキッドが高く評価されているワームです。

しかし、ワーム内に含まれる味と匂いの成分「フォーミュラ」がこれまでの商品に比べて
約30%の釣果UPを達成しており、パワーアップしています!

太身のワームでアピール力が増したいときにおすすめです。

バークレイ(Berkley) ガルプ! イソメ太身4-ジャリメ(NAT)

ニッコー化成「7φ イカゴロクリア」

ニオイによる集魚力への特化を目指したワームです!

独特な形状や色、強烈な臭いでアピールしますが、見た目は全くイソメ類には似ていません。
ルアーローテーションとして持っておくことをおすすめします。

NIKKO KASEI(ニッコー化成) ワーム 激臭匂い玉 7φ イカゴロクリア CO01 521

シロギスのルアー釣りに挑戦してみよう!

シロギスをルアーで簡単に釣るには、匂いや味のついたルアーを選んでみましょう。
コツは当たりがあってもゆっくり巻いて、よく食い込ませること。
また、ルアーの種類や色を変えてみたり、小さくサイズカットして工夫してみる事です。

エサ釣りにはない楽しさでもありますね。

数を狙いたいなら春。大型を狙いたいなら夏がおすすめです。
ルアー釣りなら、数より大きさ狙いの方が楽しめるかもしれませんね。

天候はあまり気にしなくて良いですが、海が濁っている場合はおすすめしません。
ただし、ルアーはカラーバリエーションも豊富なので目立つ色のルアーを選ぶと
濁っていてもシロギスが気づいてくれる可能性もあります。
時間帯は、「朝マズメ」や「夕マズメ」がやはり安定して釣れるでしょう。

シロギスはポイントをおさえればルアーでも十分に釣る事ができます!
さっそく釣具屋にルアーを選びに行ってみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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