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こんにちは〜!寒さ厳しい1月です。ルアー釣りをされる皆様は指先が凍えるのを我慢しながら、変わりやすい天候と相談しながら釣りをしなくてはいけない時期です。寒いし辛いし、冬のルアー釣りなんか良いことないじゃないか!って思う方もおられるかもしれませんが、そんなことはありません!今回は初心者でも狙える冬のルアー釣りについて解説していきましょう。
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もくじ
1月ルアー釣りで釣れる魚や種類は?
1月にルアー釣りで釣れる魚というとズバリ!ブリ!カンパチ!サワラ!どれも高級魚!釣るのは少し難しいんじゃないの?と思われるかも知れません。実質、鮮魚店でも高値で販売されている魚たちばかりです。しかし、今回はハードルを一段階下げた、さらに初心者でも釣れる釣り方、大物ターゲットも狙える一攫千金の釣り『ライトショアジギング』について解説していきますね。
ルアー釣りの中でも初心者が比較的簡単に始めることのできる『ライトショアジギング』
ショアジギングとは20g~60g程度の(ジグ)というルアーを投げて魚を誘う釣りです。
対象魚は幅広く、タチウオやシーバス、根魚類のハタ系、青物系のブリ、カンパチ、ヒラマサ、サゴシなど大きめの獲物になります。その中でも「ライト」という言葉が入るように、ジグに反応してくる魚種やサイズがライト、つまり比較的小さいサイズが対象です。が!どのサイズがジグを食ってくるかは分かりません。思わぬ大物との戦いも予定しておきましょう。フィッシュイーター(魚を食べる魚)はほとんど対象になります。
その中でも、メインの対象魚は
ブリ(35~60cm程度)
カンパチ
ヒラマサ
サゴシ、サワラ
ヒラメ
になってきます。
このメンツを見る限り、初心者では難しいんじゃないの?と思われる方もおられると思いますが、そんなことはありません。必要な条件はいくつかありますが、実績のある場所さえサーチできると釣果は自ずとついてくるでしょう。それでは、ライトショアジギングで釣果を出す方法について説明していきます。
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ライトショアジギングの釣り方
ライトショアジギングの装備について
まず装備です。ショアジギングは思わぬ瞬間に大物との遭遇がある為、装備はきっちり準備していきましょう。せっかくの大物を逃したら涙が出ますよ。
まずタックルです。タックルは使用するジグに対応したタックルを準備します。使用するジグの大きさによってターゲットのサイズが変わってきます。大きなジグを投げるほど大きな魚がかかる確率が上がるので、その釣り場で釣れているターゲットのサイズをよくサーチしましょう。初心者には20~40g程度のジグ対応のタックルが操作しやすく良いかと思います。安いものでは10,000円程度でネットでも売ってますので探してみて下さい。
次にリールですが、必要最低限PE1号前後が150m程度巻けるリールを選びましょう。リールのパッケージやドラム部分に(PE何号○m)と表記がありますので参考にして下さい。メーカーにもよりますが、2000番〜3000番程度あれば大丈夫です。PEは自分でも巻けますが釣具屋さんで購入の時に巻いてもらうと安心です。合わせてPEラインとリーダーも購入します。帰ってリーダーとPEラインの結び方も習得していきましょう。YouTube等で検索すると動画が出てくると思います。これを自宅でささっと結べるまで練習して下さい。長くなるのでここでの詳しい説明は省かせて頂きますが、ルアー釣りにおいて必須なスキルになります。悴んだ手でも結べるよう練習です!
ジグは自分の好みの色や形を探しましょう。最初はよく無くなると思いますので100均で売られている安いやつを大量買いがおすすめです。経験上、高いジグでも安いジグでも釣果はほとんど変わらないと思います。実際、隣の釣り人さんが100均ジグでヒラメを釣ってらしゃったので。クーラーボックスは少し大きめの物を選びましょう。釣りだけでなく色々なアウトドアに使用できるので惜しまずに。せっかく釣れた大物が鮮度よく持って帰れないと残念ですから。
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いざ、釣り場へ!
では、装備が整ったところで、いざ出発。ここが大事ですが潮の流れと天気、風速はこまめにチェックしましょう。特に風はショアジギングにおいて大敵なので風の少ない日を目指して釣行しましょう。
釣り場に着いたらタックルを準備して、いざキャスト。キャストについてはYouTube等動画の方が分かりやすいのでキャスト動画を参照ください。
ジグが着水したら糸ふけを取ります。ジグの重さを感じるくらいまで巻き取ったらジグが底に着くまで待ちます。竿先にコツンと衝撃があったら10回程度しゃくります。1回のしゃくりに対してハンドルを1回巻きます。これを10回程度繰り返します。そして、ジグが底に着くまで待ちます。これをジグが手前に来るまで続けます。
ショアジギでの釣果を出すにはこれを繰り返すだけで良いのです。
一番重要なのは、『そこに魚がいるかどうか』
重要なので繰り返します。『そこに魚がいるかどうか』です。
ショアジギではジグをターゲットの目の前を通す必要があります。匂いや味で誘うわけではなく、魚に見立てたおもちゃを反射的に食わせる必要がある為です。ですので、キャストに慣れたらとにかく投げる。投げる。投げる。指先が擦れても、しゃくり続けた腕が限界でもとにかく投げ続けましょう。
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まとめ
今回はライトショアジギングに付いて紹介しました。多分ここに書いたことで大体釣れるかと思います。ですが、やはりそこに魚がいないと食いついてきません。重要なのは上記したターゲットが今釣れているのかと言う情報です。要は釣れている場所で投げてしゃくるをくり返していると初心者でも簡単に釣果に繋がるでしょう。釣り情報アプリやネットの釣り情報サイトもありますので、天気、釣り場をよくサーチして出かけて下さい。
せっかくの休日ですので、たくさんの釣果をあげれるよう応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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