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こんにちは。
今回は何とも愛きょうのある顔つきが釣りファンを魅了してやまないハゼにスポットを当てました。
ハゼの仲間は国内各地に400種は生息しています。その中でも釣りで狙うのはマハゼです。
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ここでは神奈川県内で陸から狙えるおすすめのポイントを紹介します。
一般にハゼ釣りのシーズンは初夏から晩秋とされていますが、同じポイントでもその時期で釣れる場所が違います。
それさえわかれば、誰でも気軽に狙える獲物です。食べてもおいしいのでぜひ挑戦してみてください。
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もくじ
【神奈川】おすすめのハゼ釣りのポイントは
神奈川県内にもハゼ釣りのポイントは数多くあります。
ここでは、その中で選りすぐりのポイントとして相模川河口(平塚市側)や佐島漁港(横須賀市)、平潟湾(横浜市金沢区)の3カ所を紹介します。
・相模川河口(平塚市側)
神奈川で代表的なハゼ釣りの1級ポイントです。
主な釣り場は①「馬入ふれあい公園」、②「須賀港内」、③「湘南大橋周辺」に分かれます。
場所ごとに特徴を詳しく紹介します。
①-馬入ふれあい公園
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d6509.657163011808!2d139.36099400000003!3d35.335078!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xaa43fe76f34dc84f!2z6aas5YWl77yI44Gw44Gr44KF44GG77yJ44G144KM44GC44GE5YWs5ZyS!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1570354530832!5m2!1sja!2sjp&w=400&h=300] 相模川河口から500㍍ほどさかのぼった馬入橋の北側に位置します。無料駐車場、トイレもあってファミリーにも最適な釣り場です。
チョイ投げでも釣れますが、ここではノベ竿にウキをつけたシンプルな道具で狙ってみましょう。
釣れる時期は初夏から秋の初旬まで。数釣りが楽しめますが、時期が早いため、釣れるサイズは全長10㌢ほどに成長した小ぶりなものが主体となります。
獲物が小さいので柔らかい竿で狙った方が引き味を存分に楽しめます。
②-平塚漁港内
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m16!1m12!1m3!1d3255.3857170889632!2d139.36531723550138!3d35.321242073256634!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!2m1!1z6aCI6LOA5riv!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1570355241923!5m2!1sja!2sjp&w=400&h=300] 別名、須賀港とも呼ばれる相模川河口の右岸につくられた小さな港です。雰囲気も比較的静かでくつろげます。
夏場から秋の中旬までチョイ投げやミャク釣り、ウキ釣りとどんな釣り方もOkです。
港内は常夜灯があり、夜も明るいので夜釣りも安全にできます。
小さな場所ですが、釣れるサイズは馬入ふれあい公園より幾分大きくなります。
その分、数は少なくなりますが…。
公衆トイレが港のそばに設置されていますので、家族連れでも安心です。
車の方は、少し南下した湘南新港(平塚新港)に有料駐車場があります。
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③-湘南大橋周辺
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3255.4449543294945!2d139.36742516919472!3d35.319770696004674!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6019ad4b24954713%3A0x75373ef7df931238!2z5rmY5Y2X5aSn5qmL!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1570355627824!5m2!1sja!2sjp&w=400&h=300] 秋が深まるとハゼを狙う人でにぎわうのが相模川の最も河口に架けられた湘南大橋の周辺です。人気のある場所は、橋の間近にある桟橋と須賀港の外側の河岸にある平たいテトラが入った場所です。
桟橋ではチョイ投げがおすすめ。10㍍ほど先に投げて徐々に手前に寄せてきて当たりを待ちます。
一方、テトラが入った場所では鈴を着けた短竿を数本使って、テトラのすき間に仕掛けを落としての待ち釣りをしている釣り人が多いです。
どちらの場所も、時期は秋口から始まります。
特に桟橋では晩秋から初冬にかけてハイシーズンとなり、20㌢を超える大物が狙えます。
・佐島漁港とその周辺(横須賀市)②ー堤防
横須賀市の南西側にあり、都内などからのアクセスはあまり良くないです。
その分、釣り人が少なく、平日ならのんびりと竿を出せます。
さまざまな魚が釣れる場所ですが、ハゼは晩秋から年明けにかけて大物を狙えます。
主な釣り場は①漁港内と西側対岸に位置する②堤防の2カ所です。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3259.341897803226!2d139.60418655292693!3d35.222858133491954!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x601838d35def566b%3A0xcae7f9f1a05c789c!2z5L2Q5bO25ryB5riv!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1570356019520!5m2!1sja!2sjp&w=400&h=300]①漁港内の東側に伸びた突堤が潮通しもよく最適な釣り場です。
水深が10㍍以上ありますので、水の底付近にいるハゼを狙うには短竿にリールを着けたチョイ投げに分があります。
当たりがそう頻繁にあるわけではないので竿は2本以上使ったほうが有利です。
漁港内には大楠漁業協同組合が管理する魚市場があり、釣り人も駐車はできますが、車は漁師さんらの作業の邪魔にならない場所に止めましょう。
港内には釣り人が使えるトイレはありません。
②漁港から南西方向の対岸にあり、ヨットなどが係留された佐島マリーナと接しています。
釣り場はかなり広いですが、人気なのは潮が流れる堤防の先端部です。
ここも水深が数㍍あるのでチョイ投げで楽しみましょう。
ここに限りませんが、ハゼは一日中、コンスタントに釣れるとは限りません。
例えば、潮が上げだすと急に当たりが連発する時があります。
特に年末年始は、大物を狙う釣り人でにぎわう場所です。
釣り場近くには無料で車数台を止められるスペースがあります。
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・平潟湾(横浜市金沢区)シーサイドライン高架下
京浜急行の金沢八景駅に近くアクセスがいいので、ほぼ一年中、釣り人が多い場所です。
ハゼは夏場から秋口にかけて数釣りが楽しめます。
ポイントは湾全体と言ってもいいですが、その中で一押しはシーサイドラインの高架下です。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3255.029586024005!2d139.62312558646192!3d35.33008678950827!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6018415d497c0dc5%3A0xd254e1cccfc873d!2z5bmz5r2f5rm-!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1570356406194!5m2!1sja!2sjp&w=400&h=300]
ここのポイントの特徴は、夏場の日中でも日影となり比較的涼しく、南風の影響も少ないため、夏場の炎天下の釣りには最高の環境です。
転落防止用の柵があり、チョイ投げでは、竿を立てかけておけるので便利です。
のべ竿とウキを使った釣り方もできます。
ぜひ、ハゼ特有のプルプルとした引き味をダイレクトに味わってください。
気を付けなければいけないのは、大雨の後です。
湾内には川が流れ込んでいて、水に濁りが入り、ハゼの食いが悪くなるときがあります。
ちなみに平潟湾には貸しボート店もあります。
日ごろ、陸からばかり釣りをしている人には、たまには船に揺られながらのんびりと楽しむ〝江戸前〟のハゼ釣りに挑戦してみることもおすすめです。
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まとめ
「今年はハゼの湧きがいいね」。そのポイントに通い続ける釣り人の間でよく交わされる言葉です。
ハゼが湧くとは、その場所で多くのハゼが育ち、数釣りが楽しめる状態を言います。
昨年はあまり釣れなかったけれど、今年はよく釣れるケースがあります。ハゼの湧きの違いです。
釣行前には、その場所でハゼが釣れているのか調べておくことが賢明でしょう。
インターネットの情報は重宝しますが、地元の釣具店に電話して聞いてみる方がより確実でしょう。
釣りの入門にも最適なハゼ。未経験の方も一度釣りをしたらはまること請け合いです。
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