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こんにちは!
ジャッカルから発売しているカラフルなショートグラスロッド、それがエッグアームシリーズです。
エッグキャストタフィーは、仕掛けのキャストのしやすさと操作性を重視したモデルとして、エッグアームシリーズでも特に人気があります。
色々な仕掛けを使用することにより、様々なフィールドで気軽に釣りを始めることができるでしょう。
この記事では「エッグキャストタフィーを使いたい」と考えている人のために、
- エッグキャストタフィーのスペック
- メリット・デメリット
についてまとめていきます。
遊びに本気のロッド、エッグキャストタフィー。しっかりチェックして参考にしてください!
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もくじ
エッグキャストタフィーの基本スペックを徹底解剖!
エッグキャストタフィーとは、ジャッカルから発売しているグラスロッドです。
スペックを表にまとめましたので、そちらを参考に紹介していきます。
メーカー |
ジャッカル |
形式 |
エッグキャストシリーズ エッグキャストタフィー |
全長 | 110cm |
自重 | 123g |
錘負荷/ルアーウェイト | ~7gまで |
継数 | 1本 |
適合ハリス/ライン号数 | フロロカーボンライン4~8ポンド |
メーカー希望本体価格 |
5,280円(税込) |
ジャッカルはバスルアーを中心に、様々なジャンルのルアーやロッドを販売しています。
シマノと業務連携しており、性能も良い上にデザインも人気があるロッドを、多く発売しています。
ジャッカルロッドの中でもエッグキャストタフィーは、ポップなカラーリングで遊び心のあるデザインが特徴的なロッドです。
ロッドの持ち手部分は名前の通り、手にフィットしやすいエッグ型を採用しています。
色合いもカラフルで、ブルーレモン・ピンクオレンジ・ネイビーネオンの3種類があるので、好みのロッドが見つかるでしょう。

長さは110cm。フィート換算にすると3.6フィートですので、とても短いロッドと言えます。
ロッドの長さが短い分、重量も123gと軽量のため女性や子供でも扱いやすいです。
ルアーウエイトは7gまで快適に扱うことができ、ライトタックル向けのロッドと言えます。
しかしキャストする場合は、最低でも2g以上あったほうが投げやすいでしょう。
他のグラスロッドと同様、エッグキャストタフィーも1ピースロッドです。
1ピースロッドの特徴は、強度不足が起こりにくいという点です。
そのため設計にミスが無い限り、安定した品質を維持できます。
ライン号数はフロロカーボンの4~8ポンドが適合しており、扱いやすいラインです。
またフロロカーボンに慣れていない人でも、ナイロンラインの6ポンド前後も扱いやすいので、安心して使用できるでしょう。
PEラインも使用はできるのですが、先端のガイドに絡まりやすいため、おすすめはできません。
価格は5,280円(税込)と、他のグラスロッドに比べ少々値段は張ります。
とはいえ操作性に優れたグラスロッドは今現在少なく、デザインも唯一無二なため、値段相応だと思います。
エッグキャストタフィーのおすすめポイントを紹介!
エッグキャストタフィーを使用してみて、おすすめできると感じたポイントは
- 取り回しが良い
- 粘り強い
- キャストがしやすい
の3点です。
各ポイントを詳しく説明していきます。

おすすめポイント① 取り回しが良い
エッグキャストタフィーは110cmと、ショートレングスのロッドです。
長さが短いため、足元を探る際の取り回しがとても良いのがメリットです。
テトラ帯や船の際なども、問題なく使用することができます。
またブランクス自体も硬めに仕上がっており、アクションも加えやすいです。
ですのでダートジグヘッドやメタルジグも、しっかりと動かすことができるでしょう。
おすすめポイント② 粘り強い
エッグキャストタフィーのブランクスは、グラスという素材でできています。
グラスロッドは全体的に柔軟に曲がるため、強い引きでも折れにくいのが特徴です。
ですので、まだ釣りに慣れていない初心者や、小さな子供でも安心して釣りを楽しむことができるでしょう。
またしなやかに曲がるということは、ファイト中でも魚にバレにくいというメリットがあります。
魚の引きにも色々あり、グイグイ走ったり首を振るタイプ、魚体をローリングさせるタイプと様々です。
そういった引きにも、グラスロッドは全体的に追従して曲がってくれます。
ですので、魚が暴れても針から外れることなく、しっかりとキャッチできるでしょう。
おすすめポイント③ キャストがしやすい
エッグキャストタフィーは軽量でショートレングスのため、振り抜けが良くキャストがしやすいという特徴があります。
ロングキャストは難しいですが、慣れれば2~30m程度までキャストできるようになります。
投げる事に慣れていない人でも、キャストの練習に最適のロッドと言えるでしょう。
また他のグラスロッドに比べて、エッグキャストタフィーはブランクスがしっかりしています。
そのためキャストしてボトムを探る際、底の形状が分かりやすいというメリットもあります。
エッグキャストタフィーのデメリット
エッグキャストタフィーを使用した際に気になったデメリットは、大物が岸際で掛かった際に、根に潜られやすい事です。
エッグキャストタフィーは、ある程度のサイズなら安定してファイトできるロッドです。
しかしロッドの長さが短いため、引きの強い魚が手前に潜った場合に対処できません。
ですので実際に釣りをする際は、大物が掛かっても素早くやり取りできるように対処しましょう。
例えば、ドラグを強めに設定する、ラインを太めにする、フックを太軸にするなどです。
エッグキャストタフィーは粘り強いロッドのため、多少強引なファイトでも折れにくいという特徴があります。
そのため、セッティングを強めにしておけば、思わぬ大物が掛かっても対処できるでしょう。
エッグキャストタフィーが人気の理由は、多種多様なサイズの魚を簡単に釣り上げることができるからです。
釣りの楽しさを気軽に味わえるため、特に初心者や子供におすすめのロッドと言えるでしょう。
【結論】エッグキャストタフィーは手軽に釣りを楽しみたい人向け!
エッグキャストタフィーを使用して感じたメリットは、
- 取り回しが良い
- 粘り強い
- キャストがしやすい
という点です。
取り回しや操作性がよいロッドなので、釣りに慣れていない初心者の初めての1本におすすめのロッドです。
また折れにくいブランクスに加えて、ポップでおしゃれな3種類のデザインがあります。
見た目もカラフルなため、女性や子供でも使用していて楽しいロッドと言えるでしょう。
しかし大物が掛かった際に、堤防の下にもぐりこまれると対処ができないのがデメリットです。
エッグキャストタフィーは、手軽に色々な魚と出会えるきっかけを作ってくれるロッドです。
堤防ではカサゴ・メバル・ソイなど、河川の汽水域でもチヌ・ハゼ・マゴチなどといった魚を狙うことができます。
場所と仕掛けによって様々な魚を釣ることができるので、ぜひエッグキャストタフィーを持って釣りに出かけましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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