スポンサーリンク
こんにちは!
オオモンハタは他のハタ類とは少し違う特性があります。
ハタ類は通常、根に隠れてエサが来たら出てきて捕食をしますが、オオモンハタはあまり根に隠れることなくベイトを見つけると浮上して捕食をします。
なので、ヒット後のファイトも激しいやり取りができます。
この記事では「オオモンハタをルアーで釣りたい!」と考えている方に、
- 簡単な釣り方や仕掛け
- 釣りに行くおすすめの時期
- 釣り方のポイントやコツ
についてまとめていきます。
ぜひ最後までチェックして、オオモンハタをルアーで釣りあげましょう!
もくじ
オオモンハタをルアーで狙う簡単な釣り方や仕掛けは?
オオモンハタをルアーで簡単に釣る方法は「ジギング」です。
ジギングは船からの釣りが基本となっていますので、船上からの釣り方の紹介をします。
ルアーの動かし方やコツも紹介します!
釣り方
キャスト後ボトムまでルアーを沈めます。
中層付近まで、ルアーの特性を生かしたアクションで誘います。
「ただ巻き」や「ワンピッチジャーク」等、おすすめです。
アタリはひったくる様なアタリではなく、前アタリからのバイトになりますので、「コツコツ」っとアタリがあってもリールの巻き上げを止めずにそのまま巻き上げます。
「グッ」と持って行かれましたら本アタリなので合わせます。
リール5~6回転程本アタリがなければ、フォールをします。
フォール中にアタリがある事がありますので、ラインが途中で止まったら合わせます。

おすすめ仕掛け
オオモンハタのルアー釣りにおすすめの仕掛けは、
- ジギンガ―Zbomb60BL
- ジャッカル シザーコーム ロックフィッシュ 3.0インチ
- ジャッカル バンブルズジグ スロー 100g
です。
それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。
ジギンガ―Zbomb60ST
コンパクトなスモールボディにより、ベイトにジャストサイズな仕様です。
左右非対称な形状がただ巻きやジャークなど、多数のアクションを加えることで強烈なアピールをします。
60BLのナチュラルブルーもおすすめです。
ジャッカル シザーコーム ロックフィッシュ 3.0インチ
スリムボディながら独自形状により、ナチュラルな波動とアクションを生み出します。
小魚と甲殻類の両パターンを想定した形状と動きは、どのような状況にも対応しました。
ジャッカル バンブルズジグ スロー 100g
スローフォールに特化することで、滞空時間が長くしっかりとオオモンハタにルアーアピールする事ができます。
フォールだけでなく、ハイピッチジャークやジャカジャカ巻きにも対応しています。
オオモンハタのルアー釣りがおすすめの時期・シーズンは?
オオモンハタのルアー釣りがおすすめの時期・シーズンは、春から秋です。
それぞれの季節のポイントを紹介しますね。
春
温かい海水温を好みますので、生息地の海水温が高ければ春先からでも釣れます。
ベイトに左右される傾向が強いので、ベイトのポイントをチェックします。
☆夏
産卵に入るシーズンです。
捕食が盛んになるこの時期からは、食しても美味しい時期です。
大型が狙える時期です。
秋
海水温の高い日が続けばベイトの動向により、夏時期より引き続き釣れる時期です。
この時期も大型が狙える時期です。
冬
少し厳しい時期です。
温かい日が続けばベイトの動きと共に、活動しますのでポイントの当たればチャンスはあります。
オオモンハタのルアー釣りでおすすめの場所・時間帯・天候は?
オオモンハタのルアー釣りでおすすめの条件は、
- 場所…船(水深40m位までの砂地にある岩礁帯など)
- 時間帯…朝、昼、夕
- 天候…晴れ、くもり
です。
それぞれ解説していきます。
場所
岩陰ばかりでなく、砂地にある岩礁帯や「かけあがり」「根周り」等を狙います。
小魚を追いかける習性がありますので、広範囲に探る事をおすすめします。
時間帯・天候
朝夕の「マズメ」時が良いですが、日中でも「時合」が合えばおすすめです。
天候にはあまり左右されません。

オオモンハタのルアー釣りに挑戦してみよう!
オオモンハタをルアーで簡単に釣る方法は、
- ルアーの特性を生かしたアクションで誘う
- 前アタリがあればそのままリールを巻き続け、本アタリで合わせを入れる
です。
オオモンハタの釣れるおすすめの場所や時間帯は、
- 水深40m位までの岩礁帯やかけあがり、根周り
- 朝夕「マズメ」の捕食時
です。
オオモンハタ釣りにおすすめのルアーは
- ジギンガ―Zbomb60BL
- ジャッカル シザーコーム ロックフィッシュ 3.0インチ
形状の違う2種類を用意することでその日のパターンに対応することができます。
高級魚に位置するオオモンハタ、釣り・食の両方の醍醐味を味わいにルアーでオオモンハタを釣りに行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク