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こんにちは!
渓流の女王と呼ばれるアマゴは、海に降りる降海型をサツキマスと呼びます。
比較的標高の低い里川にも生息していますので、狙いやすい対象魚となっています。
この記事では「アマゴをルアーで釣りたい!」と考えている方に、
- 簡単な釣り方や仕掛け
- 釣りに行くおすすめの時期
- 釣り方のポイントやコツ
についてまとめていきます。
ぜひ最後までチェックして、アマゴをルアーで釣りあげましょう!
もくじ
アマゴをルアーで狙う簡単な釣り方や仕掛けは?
アマゴをルアーで簡単に釣る方法はルアーを狙った場所に正確にキャストすることです。
ポイントの少ない渓流ではアマゴのいるポイントも少なく、ミスキャストによりアマゴに出会える確率が少なくなってきます。
おすすめの仕掛けは目立つようなカラー、アピール力の高いルアーを使用することです。
ルアーの動かし方やコツも紹介します!
釣り方
上流に向かってルアーを投げながら、釣り上がっていくことが基本となります。
流れの強い渓流ではルアーの操作で釣果に差が出ます。
上流に向かってルアーを投げれば、流れより早くリールを巻くことでルアーが動きますし、流れに逆らった方向にキャストした場合は、あまりリールを巻かずにルアーを泳がせる感覚で操作します。

おすすめ仕掛け
アマゴのルアー釣りにおすすめの仕掛けは、
- ダイワ シルバークリーク ミノー 44S
- ルアー スプーン 5g 10g 15g トラウトルアー セット
- ダイワ シルバークリーク スピナー 6g
です。
それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。
ダイワ シルバークリーク ミノー 44S
ピンスポットへ安定感のある飛行、遠投での飛距離も約束してくれる設計となっています。
アマゴへのアピールの高い外観に加え、コスパの良いモデルです。
ルアー スプーン 5g 10g 15g ルアー セット
広範囲を探るスプーンです。実績のある定番カラーを揃え、ローテーションには欠かせない3サイズのセットです。
ダイワ シルバークリーク スピナー 6g
投げて巻くだけのスピナーです。シンプルですが強い流れの中でもバランスを保ち、アマゴの捕食スイッチをONにさせます。
アマゴのルアー釣りがおすすめの時期・シーズンは?
アマゴのルアー釣りがおすすめの時期・シーズンは、春~夏です。
それぞれの季節のポイントを紹介しますね。
☆春
5月頃シーズンインです。
3月の解禁当初は水温が低く活性も低く目なので、ルアーへの反応もあまりよくありません。放流魚がいる河川なら狙える時期でもあります。
4月後半頃より水深の深い場所から出てエサを追うようになればルアーへの反応も良くなります。
☆夏
ベストシーズンです。
水生昆虫を活発に追い出すとルアーへの反応は最高になりますので、大型をキャッチできるチャンス時期です。
浅瀬にも出てくることが多くなりますので、狙う範囲が広がります。
秋
9月頃からルアーへの反応が鈍くなってきます。
産卵前後はあまりエサを食べなくなりますが、産卵に関係のない個体ならルアーで狙うことができます。
冬
水温低下に伴いエサを追わなくなりますので、ルアーへの反応はほぼありません。
河川により「禁漁時期」になりますので、しっかり確認することをおすすめします。

アマゴのルアー釣りでおすすめの場所・時間帯・天候は?
アマゴのルアー釣りでおすすめの条件は、
- 場所…渓流(水深の深い淵、流れの当たる瀬など)
- 時間帯…朝夕のマズメ時
- 天候…晴れ、くもり、雨 など
です。
それぞれ解説していきます。
場所
時期により狙い場所は変わりますが、水温が低い段階では水深のある淵や流れの緩やかな場所に群れていることがあります。
夏場になると流れのある瀬や、比較的に浅い不規則な流れのある場所も良いです。
時間帯・天候
朝夕のマズメ時はエサとなる昆虫類も活発に動きますので、それを追ってアマゴの活性も上がっています。
エサとなる昆虫類の動きが活発な天気の良い日や、人影の気配を消してくれる曇り・小雨の日はおすすめです。
アマゴのルアー釣りに挑戦してみよう!
アマゴをルアーで簡単に釣る方法は、
- ピンポイントへのキャストをする
- アピール力の高いルアーを使う
です。
アマゴの釣れるおすすめの場所や時間帯は、
- 水深のある淵や流れのある瀬
- 朝夕「マズメ」の捕食時
です。
アマゴ釣りにおすすめのルアーは
- ダイワ シルバークリーク ミノー 44S
- ダイワ シルバークリーク スピナー 6g
形状の違う2種類を用意することでその日のパターンに対応することができます。
山間を流れる川での渓流釣りは、気分転換にも良い釣りです。
自然を満喫しながらアマゴをルアーで釣りに行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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